季節の撮りおき ― 晩秋
通りすがらの晩秋。
晩秋 の空。
このところ、平地に見える山々のところどころも赤く色づいてきた。
カメラ片手に「紅葉狩り」と行きたいところだが、なかなかそのような余裕もない今日この頃。
そんな中、身近なところでもなかなか風情ある景色があるもので、iPhone撮りではあるが、道行くすがらに景色を収める。
もう11月も半ばとなった。
そういえば、あの鼻血事件から早くも一年もたつのか。
幸いなことに、あれ以来、鼻血は一滴たりとも出ていない。(元々鼻血は出にくい体質である。)
それにしても、一年がたつのがものすごく早い。
しかも、その早さの度合いが、年を追うごとに加速しているように思える。
この間新年を迎えたかと思ったら、はや11月だ。
このイチョウの葉も年の瀬には全て散っていることだろう。
なんとなく気ぜわしくなってくる季節だが、時々こうやって景色に目をやる余裕は持っていたいものだ。
ただでさえ、あわてんぼうで、おっちょこちょいなので、余計にそう思えるのであった。