熱い! ミュージシャン Avicii
熱い男、 Avicii 。
Avicii (アヴィーチー)はスウェーデン出身のDJ、音楽プロデューサー。
今の時代、熱いハート、熱すぎるハート、はひとつ間違うと、どん引きされたり、ダサく捉えられたりもしがちだ。
が、私は好きだ。熱いのが好きだ。
そんな私が久々に熱いミュージシャン、熱い楽曲に出逢った。今日は Avicii の曲をご紹介する。
まずは『 Hey Brother』。
この曲はきょうだいに対して” どんなことが起きても俺がお前たちを守ってやる!”という内容である。
これぞ男!『赤いトラクター』をもほうふつとさせる、熱き心の男の歌である。
朝の目覚まし時計代わりに使えるな、と思える曲である。 (4:18)
彼のその他の楽曲も物色してみる。
PV(プロモーションビデオ)がとても個性的で、中には意味深、ショッキングなものもある。(Nicky Romeroとのコラボ『 I Could Be The One (Nicktim)』のラストは交通事故。思わず目を覆う。)
カントリーが取り入れられていると思われる曲調は聴いていてとても心地よい。
その中でも、お昼どきに元気を出したい時に聴きたいと思えた曲、
それがこちら『The Nights』 (3:10)
『The Nights』の歌詞を一部抜粋↓(著作権上、歌詞原文は掲載できず。曲名で検索されたし。)
…
One day my father?he told me,
ある日、父さんが言った。
…
“Think of me if ever you’re afraid.”
「いつかお前が不安になったら私のことを思い出せ。」
He said, “One day you’ll leave this world behind
「いつかお前もこの世を去る時がくる。
So live a life you will remember.”
だから、ちゃんと思い出に残る人生を生きるんだ」
…と、ある夜の父と子のやりとり、約束、思い出が歌われている。
そして最後にご紹介するのは『Waiting For Love』。
こちらは夜に聴きたいなと思えた曲。 (3:50)
どの曲も生きることに対し、とても深く、前向きに、丁寧にとらえられ、書かれ、歌われている感あり。
Avicii、すっかりお気に入りになったのであった。
この他、私がお気に入りのアーティストはこちらの過去記事にあり。