ニコンフォトコンテスト 一次審査の結果。
ニコンフォトコンテスト 一次審査の結果。
一月末、 ニコンフォトコンテスト 2018-2019 に応募した。
ニコンフォトコンテストは、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に1969年から開催されている国際写真コンテスト。
ニコンによると、多数の国と地域からの累計応募者数は41万人を超え、累計応募作品総数は162万点に上るなど、世界中の写真愛好家から支持された国際色豊かなコンテストになっているという。
こちらのコンテストの応募は、インターネット経由のみ。
締切日は混雑が予測された。
なるべく早めに応募しよう、そう思っていた。
ところが毎日バタバタと忙しく過ごしているうちに、あっと言う間に締め切り日になっていた。
締切日当日、慌てて応募しようとするも、当初の予想通り、サーバーの混雑によって途中でダウンしてしまい応募出来ない。
「何故もっと早めに応募しなかったのか」と悔いながら、ずっと応募を試みたがいつまでたっても状況は変わらない。
そうこうしているうちに、とうとう締め切り時刻を過ぎてしまった。
駄目だった…、とがっくり肩を落としていたところ、コンテスト事務局からメールが届く。
なになに…
「アクセス集中によりサイトが繋がりにくくなっています。
改善に務めておりますが、時間を空けて再度お試しいただきますようお願いいたします。
なお、応募期間を2019年2月1日 13時(日本時間)まで延長いたします。」
やったー! 超ラッキー!!
応募期間が延長になった。
というわけで、どうにか無事に作品を応募することが出来たのであった。
それ以降、メールをこまめにチェックし、結果発表を首を長くしながら待っていた。しかし何の音沙汰もない。
数点応募していたがどうやら全滅したようだ。
半ばあきらめムードで久しぶりにコンテストのオフィシャルサイトを訪ねた。
すると、トップページに一次審査を通過した作品をまとめたギャラリーができている。
「このページは1次審査に通過した作品を掲載しています。素晴らしい作品をぜひご覧ください。サムネイルをクリックすると作品の情報をご覧いただけます。」
「一次審査通過作品を見る」と書かれたバナーをクリックし、作品に目を通す。
一次審査に通過した作品は結構あり、世界中から寄せられた作品が並んでいる。
写真は撮るだけでなく、人が撮影した写真を見るのも楽しい。勉強にもなる。
…そう感じながら作品に目を通していった。
途中、ん?
カラフルな作品、緻密なデザインの作品、そのような作品の中に一点だけ、一見ちょっと風変りな写真。
応募した自分でさえ「ん?!」と思えたその写真、それは私の作品である。
見間違いかもしれない。
今一度トップページに戻り、「一次審査通過作品を見る」からもう一度自分の作品を探す。
自分の作品がちゃんとあった。
一次審査通過しました!など、一報があるものかと思っていたが、そうではなかった。
「やったー!!」
一次審査とはいえ、超うれしい!!
わんだほー!!
今日の選曲
ワンダフルデイズ
(音量注意)