もみじマーク の 母、 車を 破壊 する。
もみじマーク の 母、 車 を 破壊する 。
もみじマーク の 母、 車を 破壊 する 。
もみじマークの母シリーズ 。(知らない間にシリーズ化。前話は「もみじマークの母、 違反切符 を切られる。」)
もみじマーク の 母、とうとう何かやらかしたか?!
先日母親から、
「車のドアが壊れちゃった。」と聞いていた。
「ドアが外側から開けにくくなった。」
「内側からじゃないとすぐに開かなくなった。」
そう聞いていた。
いいかげん古い車なので、そんなこともあろう、と
全く気にも留めていなかった。
今日、急ぎの用事で娘とふたりで車で出掛けなければならなかった。
とにかく急いでいたので、借りている離れた駐車場まで行くよりも、居住マンションのすぐ下に停めてある母親の車で行く方が早い。
そんなわけで、母の車を借りていくことにした。
車に乗り込んでエンジンをかけた。
が娘がなかなか乗り込んでこない。
「お母さん、ドア、外から開かないから開けて!」
あ、そうだった。ドアが壊れちゃった、って話してたな。
内側から助手席のドアを開けた。
用事を終えて帰宅した。
ドアが壊れているって、一体どうなっているんだ?
車を降りる際そう思い、状況を確認しようと助手席側のドアの方に回ってみた。
たしかにドアが壊れた、と話には聞いていた。
ドアを開けている時に壊れた、と聞いていた。
ドアを開けている時に「バキッ!」っていって壊れた、とも聞いていた。
しかし、まさかこんな風に壊れていたとは!!
想像にもしなかった。
「壊れた」というより、「破壊」しているではないかっ!
…というか、こんなに簡単にこうなるものなのか?!
驚きの光景であった。
まさか車のドアノブが、こんなにも簡単にもげるなんて…。
想像にもしなかった。
筋骨隆々の怪力男ならまだしも、骨川筋衛門のような もみじマークの母が…、である。
笑)おもろすぎるっ。
そんな出来事であった。