正しい 深呼吸 ?
正しい 深呼吸 ?
正しい 深呼吸 とはこれ如何に?
先日、ブログ記事上で禁煙宣言し、「パンツの誓い」を立ててみたものの失敗に終わり、その後新たな禁煙法を考えていた。
思いついたのでさっそく実行に移してみたい。新たな方法は、
タバコを吸いたくなった時はタバコの代わりに空気を吸う。
名付けて「エアー喫煙法」。
具体的には、タバコを吸いたくなったらタバコを吸う代わりに深呼吸をする。
実行に先立ち、「どうせやるなら正しい深呼吸の仕方を勉強しておこう」ということで、深呼吸の仕方を調べてみた。(時々細かいことでもこだわる私。ちなみに血液型はA型。)
ネットで「正しい深呼吸」と検索をかけるとずら~っと出てきた出てきた。
ところが、これらを見ていて「正しい深呼吸」が余計に分からなくなってしまった。なぜなら、
「吸ってから吐く」
「吐いてから吸う」
ふたつの説があり、どちらも『こっちの方が正しい!』と主張している。
一体どっちが正しいのだ?!
他にも、
「鼻から吸って口から吐く」
「鼻から吸って鼻から吐く」
…など様々あり、
ますます分からなくなってしまった。
諸説あるようだが、全てにおいて共通しているのは腹式呼吸で行うということ。
ともかく、腹式呼吸で行えば間違いない!という結論に至った。
でもって気付いたのは、ラジオ体操で行う深呼吸、あれは典型的な胸式呼吸だ。
だからといって間違っているのではない。
自律神経(の中の交感神経)に働きかけて、身体や頭をすっきりさせようというものである。
本来、自律神経は自分の意志とは関係なく働いている神経なのだが、呼吸においてはなんと別なのだ。
意識して呼吸を行うことで自律神経にアプローチし、コントロールすることができる、ということである。
またもや目からウロコ、である。
自律神経のバランスは体や心の健康と密接に関係している。
タダで利用できるこの機能、利用しない手はない。
(ということで、次回記事としてその内容をまとめている最中である。)
次回予告
次回は自律神経と呼吸の話。
See you next time!