急遽、 プロバイダ探し
ちょっとでもお得に プロバイダ探し
前回記事にあるように、急遽 プロバイダ探し しなければならなくなった。
急ぐに越したことはないが、できるだけお安くお得に契約したい。
正規の会社の窓口で契約するよりも、代理店契約の方がキャッシュバックが多くお得!という文言も時折見かけるが、実際のところはどうなのか?
とりあえず価格comに始まって、ネット上であちこち検索し情報を探す。そのうちの数社に電話で問い合わせる。
どの会社もキャンペーンや料金について丁寧に説明してくれる。
だが「初回の問い合わせ電話で即決した場合に限り現金キャッシュバックあり」といった少々コワい条件が見受けられたところもあった。
ネットで検索する際、広告ページは一見すると正規の会社なのか、代理店なのか、非常にわかりづらい。実際、公告を見てKDDIに問い合わせたつもりが、つながった先は代理店であった。(目を凝らしてよ〜く見たら小さく代理店とある。しかし探さないと見えない。〕
そして、公告ではどこも「実質〇円、お得です!」と「実質〇円」が強調してある。
最初はこの「実質〇円」に気を取られ、ある代理店で契約しようとしたのだが、「ちょっと待て。正規の会社では実質いくらなのかを確認してからにしよう」と思いとどまった。
正規の会社に問い合わせたところ、驚いた。
代理店の料金は、初月から一年目は〇円、二年目は〇円、三年目は〇円と金額が変化するものであった。正規の方はずっと同じ金額を支払うものであった。
パッと見た目だと代理店の方がお安く見えた。
だが、3年間に実際に支払う総金額をそれぞれ計算してみると、なんと正規の方が1万円ほど安い。代理店契約の方はキャッシュバックの条件として不要なオプションがいくつかついていたからだった。
しかも9月30日までのキャッシュバックキャンペーンにすべりこみセーフで間に合った。金額も代理店より1万円多い。
キャッシュバックの受け取りは、一年ほど先であったり、自分でメールをいちいち確認して忘れずに手続きしないと貰いそびれる恐れがあるものも多いが、こちらから特別な手続きすることなく、契約3か月後に受け取れる。
何よりも一番うれしく思ったのは、開通までに要する日数が最短で1週間~10日と非常に短かいこと。(引っ越しできなかった会社、代理店は最短でも3週間であった。)
開通を急ぐ場合は正規の会社で直接契約するのが早いということだ。
ということで、「ネット難民」→「漂流者」から一挙に「上陸待ち」、になった私である。
【まとめ】
- ネットでプロバイダを探す際は、要らないオプションがたくさんついていないかをチェックし、実質〇円にとらわれず実際に支払う金額を洗いだして比べることをおすすめ。
- 乗り換えで違約金が発生する場合は、代理店のキャッシュバックを活用した方がお得という場合も。
- 「すぐに契約しないとキャッシュバックの金額が減る」といったセールスには注意。
万が一の場合、「初期契約解除制度」という通信サービスにおけるクーリング・オフの制度がある。