父との 再会
父との 再会 が実現!
いったいどんな 再会 となるのか?!
父から連絡がある。
引っ越しして電話番号も変わったということで、新しい電話番号を教えてもらう。
「おかしなことに巻き込まれてしまったようだ」の、おかしなことについて、
父は「彼女と、彼女の知り合いの法律に詳しい人にまかせてある。私にはよく分からない。」と話し、どうやら、父はその内容をよく知らない、把握できていないようだった。
何はともあれ、父が無事で良かった。
それからまた、父と電話でやりとりするようになった。
その電話で、父は「あの子(末妹のこども)も大きくなっただろう。Sunのこどもにも会いたい。久しぶりにみんなに会いたい!」といつも言った。
私も父に会いたかった。
父の想いを妹たちに伝えたが、妹たちは父に会うことをずっと渋った。
順番でいくと、親が先に逝く。親がいつまで生きているのかは分からない。
生きているうちに一度みんなで集まって、父に会わないか?
私は妹たちを説得した。
説得の末、親子、家族は再会することになった。
妹たちの意向で、このことは母には伏せておくことになった。
父側は「久しぶりに遠出をしたいので」と、以前に住んでいた島で会おうと提案してきた。子連れだから近い所の方がこちらも助かる。
こうして、実に10年以上ぶりに、私、妹、私の子供、妹の子供達、みんなで父と会うことが実現した。
久しぶりに会えたのがあまりに嬉しくて、私は写真を撮ることすら忘れていた。
父が写った写真は一枚だけあった。それはこちら👇である。(つづく)