打ち明け話 。ぶっちゃけの話・前
打ち明け話 。ぶっちゃけの話・前
打ち明け話 。ぶっちゃけの話
このところ、ある問題を自分自身の中に抱え込み、ず~っと過ごしていた。
誰かに打ち明け、相談すればよかったのかもしれないが、しなかった。
そうすることが出来ずにいた。
しかし先日、私はこの問題で、あえなくノックダウンした。
その後、身も心も絶不調で立ち上がれない状態に陥った。
この間も、ブログ記事を書いては消し、書いては消ししながらも、書いていた。
だが、出来あがった記事を見ては「人の悪口ばかり書いてるみたいだ…」と落ち込み、記事をアップすることができなかった。(最近、記事が更新されなかったのはこのせい。)
プチ人間不信、心を病んでしまったのか?
しかし、
なんで私が落ち込むのだ?!
なんで私が立ち上がれなくなっているんだ?!
おかしいじゃないか?!
立て!立つんだSun!!!
私は立ち上がった。(超ダサい立ち上がり方である。)
そして勇気をふりしぼって言おう。
何かを見失いそうになった時は、自分を責めず、自分を守り、自分のことを一番に考えよう。(今回はつくづくそう思った。)
今回の記事は、辛かった、腹も立った、悲しくもあった、気付きもあった、全てをぶっちゃけて書く!
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きっかけは昨年、
30年以上の長きにわたる友情、交友関係に、突如としてヒビが入った。
某小町などでは「元彼と親友が内緒で隠れて付き合っていました。(泣!)」と、こんな投稿を見かけたりもするが、これが私の長年の友・ペンフレンド・元彼と、長年の親友の間で、身近な現実となる。
この歳で、長い付き合いでこういう事があると、若い時と違って衝撃、ダメージがかなり大きい。
隠れて内緒で、というのも精神衛生上、非常によくない。
隠すので、私も知らないフリをずっとしてきたが、それも結構つらかった。
トイレのドアを開けると使用中だった、見てしまった、そんな時、
見られた方は案外平気だが、見てしまった方はとてつもなく心が「どよ~ん」とし、自分がとても悪いことをしたように思えてしまうが、あれとよく似た、妙な罪悪感にずっと見舞われて辛かった。
とはいえ、唐突に彼女に「知っている」と告げることも出来なかった。
なんにしても、かなり堪えた。
別れた男と親友が付き合うのは自由だ、なんら問題ない。
ふたりが真剣にお付き合いをしているのなら、応援するし、そのまま結婚するのであれば、これ以上に喜ばしいことはないだろう。ふたりを心から祝福する。
だが、真剣にではなく、ただのスケベ心で付き合ったのなら、私は元彼を心の底から軽蔑する。最低だ。
親友に対し、嫌うとか軽蔑するとか、恨むとか、そのような気持ちを抱くことは全くなかった。
彼女のことは、ずっと友達、親友だと思っていた。
「きっといつか、話をしてくれる日が来るだろう」
「ふつうに話ができる日が来るだろう」
そんな風に思っていた。(つづく)